注文住宅 向いている人

注文住宅が向いている人とは?性格ごとの詳細を5つ解説!

こんにちは、広報のTです。

お客様と注文住宅のお話をしていて気付くことがあります。
それは、「注文住宅は向いている人がいる」ということです。

今回は、注文住宅が向いている人についてご紹介したいと思います。

記事の目次

1.注文住宅が向いている人とは
 1-1 注文住宅が向いている人は、こだわりがある方
 1-2 注文住宅が向いている人は、計画的な方
 1-3 注文住宅が向いている人は、注文住宅に詳しい方
 1-4 注文住宅が向いている人は、気持ちが強い方
 1-5 注文住宅が向いている人は、建売りが不満な方
2.まとめ

以上が、目次になります。それでは順番通りに進めて行きましょう。

1.注文住宅が向いている人とは

注文住宅が向いている人がいらっしゃいます。
自由度が高い注文住宅は、考えたり悩んだり決断の連続です。

それ故に、性格的に注文住宅が向いている人と注文住宅が向いていない人とはっきり分かれます。
では、どういった性格の方が注文住宅に向いている人なのか詳しくご説明していきましょう。

1-1 注文住宅が向いている人は、こだわりがある方

こだわりがある方は注文住宅が向いている人だと思っています。
理由としては、建売り住宅では満足されないと思うからです。

注文住宅とは違い建売り住宅は、自分が選んたモノが付いているわけではありません。
建売り住宅を建てた住宅建築会社が独自で選んだモノを取付ています。

どれ一つとしてご自身が選んだモノがない住まいですから、こだわりがある方は満足しないと思うのです。
話を趣味に置き換えてみても同じことが言えます。

こだわりが強い方は費用や時間を度返ししても求めるところに妥協がありません。

しかし、こだわりがない方は何も気にしませんよね。

使えれば、見た目が良ければ、何でも大丈夫、といった感じになるかと思います。私も夢中になる趣味があるので理解できます。注文住宅にこだわりが持てる・持てないはあると思います。

「趣味のこだわりはあるけど注文住宅にはない」とおっしゃる方がいると思いますが、話が進むにつれてかなりの確率でこだわりを持たれるように変わっていきます。

これが悪いと言う訳ではなく、普通のことだと思います。

こだわりがある方は、ご自身が納得できるまで話を煮詰めないと満足できないと思うので注文住宅が向いていると言えるのではないのでしょうか。

1-2 注文住宅が向いている人は、計画的な方

計画的な方も注文住宅が向いていると思います。なぜなら、トータル的な視点で計画的な組み立てが出来るからです。資金計画を例にしても、借り入れ金額や頭金の有無、返済期間と月々の返済金額などご自身の状況に合わせて、的確な建物を考えることができるのが計画的な方の特徴だと思っています。

間取りや設備も同様で、しっかり計画が出来ることで予備的な考えは最小限になります。たとえば、コンセントの数は適材適所に配置し予備は必要ない、となると思うのです。

それが随所に発揮できる訳ですから、ご自身の最適化が施された注文住宅が出来上がると思うので計画的な方に向いていると言えるとでしょう。

1-3 注文住宅が向いている人は、注文住宅に詳しい方

注文住宅ついて詳しい方も向いている方だと思います。これは住宅建設業界に携わっている方のことを除外して、一般の方で注文住宅に詳しい方を指しています。

注文住宅を建てる検討をされてから、これまで様々なところから情報収集してきている訳ですからその知識を活かした方が良いと思うのです。ネット上にある情報だけで勉強されている方でも下手な営業マンより知識を持っている方が増えてきています。下手をすると私も凌駕されてしまうと感じたことは何度かあります。

しかし、本当に重要なのは知識を得るインプットよりも知識を吐き出すアウトプットです。先人の言葉を借りれば「百聞は一見に如かず」だと思いますので、これまで得た情報を存分に活かしてみるのもいいかも知れません。

1-4 注文住宅が向いている人は、気持ちが強い方

気持ちが強い方は注文住宅に向いている人だと思います。実際に私が以前に書いた記事の中に「注文住宅はめんどくさいのは嘘?労力を最小限にする5つの解決策」があります。

この記事を見ている方が検索してくるワードは「注文住宅 めんどくさい」です。一定数の流入と表示回数がある記事になっていることを考えると、注文住宅がめんどくさかったり、注文住宅がめんどくさくなった方が検索していると考えられます。

確かに自由度が高い注文住宅は、そのすべてをご自身が決めることを前提にしている分、気持ちが弱い方だと最後までたどり着くのは困難に感じると思います。

わからないことが多いと諦めたり、妥協したくなる気持ちは理解できます。だからこそ、逆に気持ちが強い方が注文住宅に向いていると言えるのではないのでしょうか。

1-5 注文住宅が向いている人は、建売りが不満な方

建売り住宅では満足しない方も注文住宅が向いていると思います。住まいは一生に一度の大きな買い物と言われているように、多くの方は一度しか住まいを建てることができません。

よく飲食店に例えて説明しますが、1000円のラーメンなら不味くて口に合わなくても気になる程の失敗にはならないと思うんですね。「次はないな~。今度は違うところに食べに行こう。」くらいの失敗に感じると思います。

しかし、これがご自身の住まいとなると全く違うと思うんです。失敗したくないは当たり前。「素敵でおしゃれに」や「かっこよく」など期待も含めた部分が求められるのがご自身の住まいに対する感情だと思うのです。

だとすると、建売り住宅のようにご自身が何一つ監修していない住まいに対して、満足感は得られないと言えるのではないのでしょうか。関連記事として「注文住宅ってなに?建売り住宅との明確な違いを紹介!」がありますので、よろしければこちらもどうぞ。

2.まとめ

注文住宅が向いている人についてお伝えしてきました。人間は気持ちを持った生き物ということもあり、
注文住宅についても向き不向きな性格は必ずあります。

私自身も来たお客様の全てに注文住宅をおすすめしている訳ではありません。少なからず、目の前にいる方の
性格や気持ちは計るように心がけています。

このような立場なので大きな声では言えませんが、注文住宅をお勧めしない方がいるのも事実です。
この記事自体も、全ての方に当てはまる訳ではないのであくまで参考までに留めてもらえると良いと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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