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注文住宅でエアコンを施主様から支給されると失敗が多発する?

「注文住宅で、エアコンを私たち(施主側)から支給してもいいですか?」

これまで多種多様な注文住宅の質問を頂いた中で、
稀なケースだったのでとても覚えています。

決してダメではありませんが注意点があります。

そこで今回は、注文住宅を建てる際にエアコンを施主様が支給される場合に
注意するべき要点についてお伝えしていきましょう。

記事の目次

  1. 注文住宅でエアコンを施主様が支給するのは可能
  2. 注文住宅でエアコンを施主様が支給する際の注意点
  3. 注文住宅でエアコンを施主様が支給するメリットとは?
  4. 注文住宅でエアコンを施主様が支給された場合のトラブル事例
  5. 注文住宅でエアコンを施主様が支給したら嫌われる場合もある
  6. まとめ

以上が目次になります。目次の順番に沿ってお伝えしていきましょう。

この記事を読むことで、注文住宅でエアコンを施主様が支給される場合の要点とトラブル回避に役立ちます。
そして、気持ちよく工事を終えることができるようになります。

それでは、本題に入りましょう。

1.注文住宅でエアコンを施主様が支給するのは可能

結論から言うと、注文住宅でエアコンを施主様が支給するのは可能です。

知り合いにお世話になっている電気屋さんがいたり、
ご自身が家電メーカーに勤めている、
また、家電量販店に勤めているケースなど、これまでも経験をしています。

勘違いが無いように先にお伝えしますが、
決して私たちが高くエアコンを売っている訳ではありません。

定価よりも割引いた価格でお出ししていますが、
たとえば、家電量販店の価格にはかないません。

それを考慮すると、エアコンを安く手に入ることができる状態にあれば
有効に活用した方が得なのは間違いありません。

注文住宅の打合せの最初に、エアコンを施主様から支給されることを
お伝えしてもらえればいいだけなので、何の問題もありません。

2.注文住宅でエアコンを施主様が支給する際の注意点

ここからは、注文住宅でエアコンを施主様が支給する際の注意点をお伝えします。

注意点を知っていないと間違いなくトラブルが発生します。
これから、トラブル回避に繋がる内容を細かく紹介していきましょう。

エアコンを支給を先に伝える

注文住宅のエアコンを施主様が支給されることを、必ず営業担当に伝えましょう。

理由としては、見積り内容が変わってくるからです。

たとえば、エアコンを建築会社にお願いする場合は、見積り内容に反映されます。
しかし、施主様が支給する場合は見積り内容から除外しなければなりません。

見積書の作り直しは時間が掛かります。
時間を無駄にしないためにも先にお伝えするようにしましょう。

エアコン工事の線引き

注文住宅でエアコンを施主様が支給される場合、工事の線引きをはっきりさせておきましょう。

たとえば、「エアコンを支給するだけで取付は任せる」や、
もしくは「取付も知り合いの電気屋さんを使ってほしい」など挙げられます。

はっきり申し上げると、曖昧なことを伝えるとトラブルのもとになります。
ご自身がどのようにしたいのかをはっきりお伝えしましょう。

話を聞いた上で、建築会社の営業担当も詳しく内容をまとめることができます。
見積内容にも関わってくる大事な部分ですので、線引きを明確にしておきましょう。

メーカー・型番・数を伝える

施主様が支給されるエアコンのメーカー・型番・数量を必ず伝えておきましょう。
その際に必要なモノは、カタログやパンフレットなどのエアコンの詳しい情報が掲載されているものがベストです。

なぜ必要になるのかというと、取付位置を正確に割り出すことができるようになるからです。
また、それに伴ってエアコン用のコンセント位置も設定します。

しかし、不明なままだと後にトラブルが発生します。
たとえば、エアコン用のコンセントが足りないなどがよくある例です。

数の伝え漏れや数量違いによって、
エアコン設置が計画になければ電源用のコンセントも付きません。

特に和室を設ける場合は、景観を考えてエアコンを付けない場合があります。
営業担当も勘違いを起こして間取りに反映していなければ、
エアコンはないものとして話が進みます。

後に対処できる場合もありますが、気持ち的にお互いに小さな遺恨が残ります。

このようなトラブルを回避するためにも、
エアコンのメーカー・型番・数量は必ず伝えるようにしましょう。

3.注文住宅でエアコンを施主様が支給するメリットとは?

注文住宅でエアコンを施主様が支給するメリットは、たった一つです
それは、エアコンの費用を安く抑えることだけになります。

こんなことを言うと、
エアコンが安くなるのは大事だろ!払う側の気持ちを考えろ!と強い口調で言われそうです。

しかし、これは紛れもない事実です。
ここ数年で多くなったのが、インターネットで購入した商品の支給です。

エアコンに限らず様々な製品が施主様から支給されることが多くなっているのが現状です。
一方で、この場合は製品のトラブル対処は施主様自身に行ってもらうようになります。

もしも製品に不具合があった場合は、
購入先と直接やり取りを行ってもらわなければなりません。

私たちは、介入することはできないのです。

「建築会社が出してくるエアコン費用が高いから仕方なくネット購入した」と言われることがあります。
確かにインターネットで売られている諸々の商品は私たちが提示する価格より安いです。

しかし、それには理由があります。
トラブルが起きたときの対応も含まれているからです。

実際に、梱包から出した時の外観チェックや動作チェックを行います。
また、故障があった際は原因を調べて対処も行います。

このように売って終わりではありません。
インターネットよりも高い理由がきちんとあるということです。

注文住宅でエアコンを施主様が支給するメリットはありますが、
デメリットもあるので予め把握してもらえるとよいとかと思います。

4.注文住宅でエアコンを施主様が支給された場合のトラブル事例

注文住宅でエアコンを施主様が支給された場合のトラブル事例もあります。

その一例として紹介すると、
エアコンを含め取付も施主様からの分離発注で行った現場でトラブルが起こりました。

電気屋さんはエアコンを現場に置いて行っただけで帰ってしまったのです。
もちろん現場はそこでストップしました。

後日確認するとエアコンの手配のみで、取付の件は聞かされていなかったようです。

またエアコン以外でも、照明のサイズが合わなかった、色が違ったなど
大小様々なトラブルが実際に起こっています。

もちろん、トラブルがない場合もあります。
大事なのはしっかり打ち合わせを行うことにあると思います。

確認と情報伝達をしっかり行うことでトラブルは回避できます。
注文住宅でエアコンを施主様が支給されたる場合でも知っていて損はないと思います。

5.注文住宅でエアコンを施主様が支給したら嫌われる場合もある

注文住宅でエアコンを施主様が支給しようとして嫌われる場合があります。

それは、営業担当が選んだ内容を盗む行為です。
たとえば、ジャンケンの後出しを例にするとわかりやすいかと思います。

見積書に記載されているエアコンの内容を見た後に、
ご自身で用意すると言い始めるパターンです。

エアコンを選ぶにあたって、どんなものを選べば良いかわからないのは仕方ありません。
しかし、人が選らんだ内容を盗むのは、その行為や時間を無下にしているのと同じです。

人によっては渋々了承する場合がありますが、多くの場合は嫌われることの方が多いです。

それが仕事だろ我慢しろ、と言われるかもしれませんが、
お客様は神様という時代ではなくなり、売る方と買う方が対等な立場になってきています。

お客様が私たちを選ぶように、私たちもお客様を選ぶ時代になっているのです。

特に建築業は、古き良き習慣が根深く残っている業界なので、
会社側から一方的にお断りされる場合も当然あります。

注文住宅でエアコンを施主様が支給しようと考えている場合は、
何気なしに行ったとしても嫌われる可能性があるので注意してもらった方がいいと思います。

6.まとめ

注文住宅でエアコンを施主様が支給する件について紹介してきました。
エアコンを施主様が支給するのは基本的に大丈夫です。

しかし、読んで頂いたように中には注意しなければならない点と、
嫌われてしまう場合があるので気を付けてもらった方がいいと思います。

トラブルも発生しやすい状況なのも確かなので、ご自身で支給される場合の参考にしてみてください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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